注文住宅の建物予算を決めるときのポイント

注文住宅は、土地がある人は別にしても土地と建物(エクステリアも含める)の予算配分を決めることが重要です。これを怠ると土地代に多くの予算をつぎ込んでしまったなどで家が小さくなってしまう、イメージしていたよりも狭い家になることもあります。土地と建物の配分を決めたら、土地購入においてはそれを超えないような物件を紹介して貰う、その中でも立地や環境などが最適であり自分たちのライフスタイルに合う場所の物件を購入することをおすすめします。注文住宅は建物をどのくらい充実させたいのか、家族全員でイメージを明確にすること作業も必須です。

予算が多く在る場合はデザイン性や間取りの広さ、設備のグレードなど全てのこだわりを取り入れることはできるけれど、注文住宅の予算は限られているなどからも優先順位を決めることが成功に導くコツに繋がります。なお、ここで注意しておきたいことは注文住宅の建物自体の性能についてです。耐震性や断熱性、そして気密性などにこだわるなど、性能を追求し過ぎると建物の金額は上昇してしまうので注意が必要です。ただし、高性能の家の場合はそれほど環境が良い土地にこだわる必要もなく立地条件に左右されることなく快適な家づくりができます。

東南の角地は、土地の評価がもっとも高く人気もあるけれども価格が高額になりがちです。一方、道路から1本入った場所は価格が下がりますし、旗竿地はさらに土地価格が下がるなど高性能の家を追求するときには価格が安い土地を選ぶ方法もおすすめです。

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