注文住宅の打合せでやるべきこと

注文住宅の打合せでやるべきことがあり、例えばトラブルを防ぐために記録を取っておくことは大切です。細かな部分まで建て主の要望を入れられる注文住宅では、決まったパターンが少ないので逐一決めなければなりません。しっかりと話し合って調整したはずなのに、思っていたのと違っているとか要望が反映されていないというトラブルはよく起こり、打合せで本当に言ったのかという部分まで話が及ぶこともあります。その時に記録がなければ泣き寝入りになりますので、面倒に感じても記録を残しておくのは必須です。

人の記憶はあいまいなものであり、後になってから記憶をたどってみても、本当に言っていたのかの自信が持てませんし、証拠がない状態では強く伝えることもできません。不安や疑問があれば、はっきりと伝える努力をしましょう。初めての注文住宅づくりでは不安や疑問が出てきて当然ですが、こんなことを質問して良いのだろうかと考えてしまい、うまく伝えられずにそのまま進めてしまうケースも見受けられます。相手はプロですから、どのような質問が出ても丁寧に説明してくれます。

不安を取り除こうとしてくれる業者は信頼できますので、このような対応をよく見ておくと良さそうです。家づくりでは長い期間がかかります。おおよそのスケジュールを立てておき、そのゴールに向かってそれぞれの作業の予定を組むと予定通りに仕上がります。打ち合わせも当然ゴールに合わせたスケジュールになり、引っ越したい時期に間に合わせることが可能です。

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